半島を出よ 村上龍が戻ってきた
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作成日時 : 2005/06/05 07:49
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半島を出よ
感想☆☆☆☆ 村上龍 幻冬社
暴力を描かせたら、一番の小説家、
村上龍が戻ってきた、という感じです。
(軟弱なエッセーとか、
経済関連のちょっとした作り話はでていましたが)
「コインロッカー・ベイビーズ」が好きな人でしたら、
この本は楽しめるはず、と思います。
北朝鮮というテーマが成功かも
簡単なあらすじは
北朝鮮の反乱軍を称する特殊コマンド九人が、
福岡ドームを占拠。
さらに、後続部隊も加わり、福岡市を支配するが、
日本政府は無策のまま。
そこに、問題児たちのグループが活動を始める、
というよくある骨格ですが、
北朝鮮とというものめずらしさが
読ませる力になっている気がします。
ちょっと長すぎる
ただ、この内容にしては、上下巻あわせて約850ページ、というのは長すぎ。
幻冬社の本は、長すぎる本が多いのですが、この本もそうです。
部分的に、どんどん飛ばせるところがあります。
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