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戦術と指揮 感想☆☆☆☆☆ 松村 劭 PHP文庫 十年くらい前に文芸春秋から単行本で出ていて、 「元自衛隊参謀のバトル・シミュレーションを読んでみたい」 と思っていましたが、手にはいりませんでした。 ところが、先日、PHP文庫として出版されていたことを 偶然知り、ついに読みました。 戦術の説明ですが、 人を動かす人には必読です。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★勝つための九つの原則 著者は元自衛隊作戦参謀で、まさに戦術のプロ。「戦いに勝つための原則」として九原則を挙げて、 戦術の基本的な考え方を示した後、 著者自身が考えた60の戦術シミュレーションに 取り組む流れになっています。 が、このシミュレーションがなかなか難しく大変です。 でも、このシミュレーションの原則を知っていると、 歴史小説(特に戦争を扱うもの)などがぐっと深く理解できますし、 ビジネスの場でも応用がききそうな内容が詰まっていました。 元日本陸軍参謀が主人公になっている 山崎豊子さんの「不毛地帯」などは ぜひ再読したい気持ちにさせられました。 シミュレーションゲームの攻略本にも応用できるかも知れませんが… ★勝つための九つの原則 国などが外交・経済などのレベルで戦う政略、 軍隊の配置など全体的なレベルで戦う戦略、 そして個々の戦闘の技術としての戦術。 この一番、具体的な戦術の入門書ですが、 類書がほとんどありません。 シミュレーションは川の渡り方など非常に具体的です。 そして、ここにも大原則がしっかりとありました。 一問一答形式の後、 実際の戦争の仮想シミュレーションになりますが、 こちらはさらに情報量が多くなって、難問ぞろいという感じです。 (゜O゜)目標の原則 9つの原則の最初にくるのが「目標の原則」。 『「今しようとしていることの目標は何か?」をつねに見つめることが、 戦術でもっとも大事なことだ』 とまで断言しています。 これは、いろいろなビジネス書がミッションとか夢などの言葉で 示していることにピタリと当てはまるような気がします。 やっぱり戦争という極限状態に必要な知恵は、 日常生活でもぴたりはまってくるものだと思いました。 『戦術と指揮』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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「戦術と指揮」、面白そうですね。 |
タツ 2006/04/05 13:08 |
タツさんコメントありがとうございます。 |
ハムりんの読書 2006/04/05 18:32 |
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