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夜明けのフロスト 感想☆☆☆☆☆ R・D・ウィングフィールドほか 光文社 フロスト警部が帰ってきていたんですね。 最近、ようやく気づいて探してきました。 クリスマスにちなんだ中・短編ミステリー集で 7つの作品が入っています。 ピーター・ラヴゼイ「殺しのくちづけ」などありますが、 やっぱり楽しみは表題作「夜明けのフロスト」です。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★またしても最悪の日 「夜明けのフロスト」の内容は、イギリス・デントン警察署のクリスマス。 しかし、フロスト警部がこういう記念日に 出勤しているときには、 ろくなことがないんですね。 酔っぱらいを預かり、赤ん坊が誘拐され、 少女も失踪し、百貨店では大金が… とまたしても、フロストシリーズらしい 事件とお笑いてんこ盛りです。 中篇なので、推理というよりも 物語の切れとスピード感を愉しむ感じでしょうか。 そして、やっぱりフロスト警部のぼやき&悪口、 さらに問題行動は顕在のままでした! ★入門としてどうぞ 「クリスマスのフロスト」「フロスト日和」 「夜のフロスト」 と3作続いた後、作品がなかったんですね。 いずれも500ページを越す大作ばかりですが、 圧倒的なスピード感と警察描写の正確さ、 そして笑いの力が時間を感じさせません。 (確か、日本でもミステリーの賞をもらっていたと思います) ミステリーはあまり読まないんですが、 例外的に好きな作家でした。 この本は、100ページちょっとの中篇なので、 フロスト警部シリーズの入門書としてはとってもおすすめです。 ★躍る大捜査線は… 複数の事件が同時進行で、警察の内輪話いっぱい、 そして過剰に仕事熱心でお笑い豊かな主人公、フロストがいて、 愛すべき刑事物だと思います。 初期の3作を読み終わった後で、 織田裕二さんと柳葉敏郎さんの「躍る大捜査線」を初めて見た時、 この「フロストシリーズ」の日本版だ、と思ったくらい。 (フロストの方が下品なんですけど。フロストも映画化しないかなあ) 「躍る大走査線」が好きな人には自信を持ってお勧めできます。 警察社会像なんかそっくりです。 『夜明けのフロスト』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! <img src="http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/002/549/75/1/rank_005.gif" width="70" height="17" align="left" class="up-image" alt="夜明けのフロスト" title="夜明けのフロストはおすすめ" />←←ブログ継続の励みになります!! |
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