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<<   作成日時 : 2006/05/31 19:22   >>

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ちょっと使ってみたくなる「江戸ことば」100選
 感想☆☆☆☆ 中江克己 青春出版社
 「御宿かわせみ」とか
 池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」などで
 ときどき気になる言葉がありますが、
 そういう時に江戸時代の日本語が分かる便利な本です。
 「おちゃっぴい」「ちゃきちゃき」などから
 吉原の言葉まで幅広く扱っています。
 1つの言葉あたり、数ページでまとまっているので
 コンパクトでさらっと読めました。

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 ★言葉から伝わる当時の暮らし
 ちょっと使ってみたくなる「江戸ことば」100選言葉の背景として、伝わってくるのは
 当時の江戸は規制がかなりあったのだ、ということ。
 「江戸は将軍のお膝下だから、土地の売買はきびしく制限されていた」
 と、街づくりからして制限がありました。
 軍事政権だった徳川幕府が治安に厳しいのは当然で、
 棒手振という行商は町奉行所から鑑札をもらう必要が、
 大家さんにも許可があったんだそうです。
 現代人から見ると、かなり管理が厳しく感じられたかもしれません。
 
 ★今とは違うイメージも
 また、明治以降、関東大震災、そして太平洋戦争と
 3回の大変化を経てしまったため、
 今の語感とはまったく違うような言葉もたくさんありました。
 一番、びっくりしたのは「軽井沢」でしょうか。
 今では、ご主人様たちが「避暑をする高級別荘地」
 というのが軽井沢の普通のイメージだと思います。
 しかし、江戸時代は「軽井沢は下男下女の代名詞」だったとか。
 「江戸には諸国から労働者がやってきたが、
  もっとも多かったのは信濃で、主に下働きをした」
 というせいらしいんです。
 下男下女が住むような場所
 →異国の人を住まわせる
 →その結果、高級別荘地になった
 という変化が、この150年間にあったんですね。 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

最近の文藝春秋の対談で、相撲の「うっちゃり」という言葉は、うまい言葉の一つという話題がありました。

これは江戸言葉かはしりませんが、確かにぴったりです。

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タツ
URL
2006/05/31 21:48
タツさん、コメントありがとうございます。
確かに、相撲は日本らしい言葉がたくさんありますね。
金星とか相撲が元の言葉もけっこう使いますし、こういう言葉も楽しく使えるといいなあ、と思います。
ハムりんの読書
2006/06/01 06:22

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