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help リーダーに追加 RSS 関東大震災 大正時代の災害時ボランティアは

<<   作成日時 : 2006/06/18 21:11   >>

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関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する
 感想☆☆☆ 鈴木淳 筑摩書房
 大正時代に発生した日本最大の被害をもたらした関東大震災。
 地震発生直後から数日間の救護や拡大防止活動を中心に、
 当時の人々が未曾有の地震に対して
 どう取り組んでいったか、詳細に説明しています。
 当時と、現在の違いはおおきいものの、
 課題は変わらぬまま、残されていそうです。

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 ★軍という存在
 関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する ちくま新書朝鮮人が井戸水などに毒を流し込んだ、というデマ。
 関東大震災の話で必ず出てくる悲劇的な話ですが、
 このデマのために、
 結果として無駄だった警防的活動に人がとられて、
 救護活動がおろそかになった傾向があるそうです。
 デマは直接的な被害ばかりでなく、
 間接的には日本人の命を奪うことにもなっていたようです。
 しかし、この本の詳細な追跡を読んでいくと、
 当時の名だたる新聞ですら、
 デマに基づいた記事が載っていることが分かります。

 ★大震災はすごかった
 当時の救護活動が中心の本ですが、
 震災についても記述がすこしありますが、
 関東大震災とは複数の大地震が組み合わさった地震と
 初めて知りました。
 「マグニチュード七・九の本心の震央は神奈川県西部であったが、
 約三分後に東京湾北部を震源とするM七・二の余震、
 その二分後に山梨県東部を震源とするM七・三の余震があった

 というものすごさです。
 その後もM七級の地震が翌日までに3度もあります。
 地震に何度も耐えることを強調している
 住宅会社のCMがありましたが、
 阪神大震災の地震が6度も2日で来ることがあるならば、
 当然の問題なのかもしれません。
 東海、南海、首都圏直下といろいろな危険が指摘されている
 日本ですが、同時多発地震はありうるんですね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
防災も、ずいぶんと身近になりました。
こうしょっちゅう天災があると、病む終えないでしょうが。

応援クリック!
タツ
URL
2006/06/19 23:16
タツさん、コメントありがとうございました。
今朝も関東では地震がありましたね。
関東大震災から八〇年を過ぎて…。
気になる話です。
ハムりんの読書
2006/06/20 21:22

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