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関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する 感想☆☆☆ 鈴木淳 筑摩書房 大正時代に発生した日本最大の被害をもたらした関東大震災。 地震発生直後から数日間の救護や拡大防止活動を中心に、 当時の人々が未曾有の地震に対して どう取り組んでいったか、詳細に説明しています。 当時と、現在の違いはおおきいものの、 課題は変わらぬまま、残されていそうです。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★軍という存在 朝鮮人が井戸水などに毒を流し込んだ、というデマ。関東大震災の話で必ず出てくる悲劇的な話ですが、 このデマのために、 結果として無駄だった警防的活動に人がとられて、 救護活動がおろそかになった傾向があるそうです。 デマは直接的な被害ばかりでなく、 間接的には日本人の命を奪うことにもなっていたようです。 しかし、この本の詳細な追跡を読んでいくと、 当時の名だたる新聞ですら、 デマに基づいた記事が載っていることが分かります。 ★大震災はすごかった 当時の救護活動が中心の本ですが、 震災についても記述がすこしありますが、 関東大震災とは複数の大地震が組み合わさった地震と 初めて知りました。 「マグニチュード七・九の本心の震央は神奈川県西部であったが、 約三分後に東京湾北部を震源とするM七・二の余震、 その二分後に山梨県東部を震源とするM七・三の余震があった」 というものすごさです。 その後もM七級の地震が翌日までに3度もあります。 地震に何度も耐えることを強調している 住宅会社のCMがありましたが、 阪神大震災の地震が6度も2日で来ることがあるならば、 当然の問題なのかもしれません。 東海、南海、首都圏直下といろいろな危険が指摘されている 日本ですが、同時多発地震はありうるんですね。 『関東大震災 消防・医療・ボランティアから検証する』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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防災も、ずいぶんと身近になりました。 |
タツ URL 2006/06/19 23:16 |
タツさん、コメントありがとうございました。 |
ハムりんの読書 2006/06/20 21:22 |
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