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神社の系譜 なぜそこにあるのか 感想☆☆☆ 宮元健次 光文社 古代からある神社は、ある規則に従って、 建てるべき場所が決められていた、という内容です。 「神社の系譜」というタイトルですが、 神社の同士のつながりは位置関係だけなので、 「なぜそこにあるのか」という副題がよりぴったりです。 中には、呪術のために 意識的に場所を定められた神社もありますが、 神社をこういう視点から見ると、 意外にすっきり規則化されるものなんですね。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★日の出が神社と関係 内容のメインとなっているのは“自然暦”というもの。 神社と周辺の高い山や他の神社などの関係が、 夏至、春分・秋分、冬至のそれぞれの日の出地点として 正三角形として結ぶことができる、とか。 この位置関係が太陽信仰と結びついているのは 明らかなんですが、かなりの神社で行っています。 「怨霊の神々」「王権の神々」「大和朝廷と東西線」 「氏族の主語神」「人を神として祀った社」 の五章でそれぞれの神社を紹介しています。 関係図も多用して、位置がとても分かりやすくなっています。 ★有名な神社が続々 が、紹介されている神社はすごいです。 章別に並べていくと、 神田神社、上・下御霊神社、北野天満宮 大神神社、吉備津神社、住吉大社、熊野本宮大社、熱田神宮 鹿島神宮、出雲大社、伊勢神宮、日吉大社 春日大社、厳島神社、京都の古社群、鶴岡八幡宮 日光東照宮、豊国神社、明治神宮、靖国神社 とそうそうたる神社ばかり。 靖国神社を九段に決めた理由として 眺めがいいことがあったのは意外でした。 総理や閣僚の公式参拝などの報道は 狭い場所しか撮影してませんから 分かりませんものね。 古い神社ならば、 自然暦が使われていることが多いそうなので、 身近な神社でも調べることができそうですね。 また、風水などはこういうところから 発生しているような気がしました。 『神社の系譜』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! 関連商品 神さまと神社―日本人なら知っておきたい八百万の世界 神道入門 日本人にとって神とは何か 仏像は語る 何のために作られたのか 日本史の一級史料 神社めぐり 関西編―神々と信仰の系譜 by G-Tools |
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