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help リーダーに追加 RSS 硫黄島からの手紙 激戦を前にした家族への思い

<<   作成日時 : 2006/10/25 22:00   >>

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栗林忠道硫黄島からの手紙
 感想☆☆☆ 栗林忠道 文藝春秋
 映画「硫黄島からの手紙」の
 公開が迫ってきました。
 クリント・イーストウッド監督だけに
 けっこう期待できると思います。
 また、渡辺謙さんが出演するので、
 さらに期待大で、試写会から見たいくらいです。
 硫黄島二部作として、映画は作製されたようですが、
 この本「栗林忠道 硫黄島からの手紙」は
 硫黄島の戦いで日本軍の総指揮をとり、戦死した
 栗林忠道中将がつづった
 愛情豊かな、家族への手紙を
 まとめていった
 映画「硫黄島からの手紙」の原作のひとつ、という感じです。

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 ★太平洋戦争の激戦地、硫黄島
 栗林忠道 硫黄島からの手紙簡単にあらすじを紹介すると、
 日本本土への空襲阻止のため、
 小笠原諸島の守備が最重要となり、
 派遣された栗林中将。
 ミッドウェー海戦のような転換点となる戦いではなく、
 サイパン、グァムと続く玉砕戦の延長にある戦いでした。
 19年6月から20年2月に
 連絡不能となる8ケ月の間、
 家族へ贈りつづけた手紙全41通を収録しています。
 小笠原諸島の中でも硫黄島を最重要点と見て、
 自ら乗り込み、玉砕した人ですから、
 文字通りの決死の戦いの記録です。
 (隣の父島の部隊の人は生き残っているようですから)
 また、解説と中将の年譜も詳細で、
 硫黄島攻防戦とはどういうものだったのか、
 間接的に伝わってきます。
 
 ★空襲への対応策
 硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)蚊と蠅に悩まされ湧き水もない過酷な状況で、
 毎日のように続く米軍の空襲と艦砲射撃。
 その後、戦況はどんどん厳しくなりますが、
 本当の激戦状態になったときの記録は、
 手紙が届けられる状態ではないため、
 残されていませんでした。
 2月19日の米軍上陸から
 3月26日の栗林戦死までは
 この本では解説で触れているばかり。
 この当たりを映画ではどう表現しているのか、
 と気になっている部分です。
 また、手紙の中で出てくるのが、
 東京に残した家族への空襲対策です。
 故郷の長野への疎開から始まって、
 日本の家屋では爆弾で燃えるから、
 焼夷弾ではなおさら大変だ、とか
 寝る時にも空襲に備えて寝るように
 とか、具体的です。
 こういう情報が有効活用されていたら、
 空襲による犠牲はもって減らせたのではないか、
 と残念な気がしました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お邪魔します。硫黄島からの手紙は映画館で観ましたが、途中から出てしまい最後まで見られなかったのでDVDビデオを買ってみました。少し真実に欠けるところを感じましたが映画としては良かったと思います。どういうところかと言えばはじめて見たときには解りませんでしたが二度三度見ていくうちに物語の筋が見えたような気になったのです。では失礼
トカゲの尻尾切り
URL
2007/10/03 03:00
トカゲの尻尾切りさん、コメントありがとうございます。
硫黄島の映画の迫力には圧倒されました。
ハムりん
2007/10/07 22:12

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