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help RSS アジアンタムブルー 映画で渋い阿部寛さんを見られるかも

<<   作成日時 : 2006/10/04 07:35   >>

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アジアンタムブルー


 屈折した大人の純愛
 感想☆☆☆ 大崎善生 角川書店
 アジアンタムとはシダ科の観葉植物だそうで、
 左下にあるように
 「アジアンタムブルー」の表紙になっています。
 繊細な植物で、葉が丸まって枯れかかる状態が
 アジアンタムブルーというそうです。
 もちろん、キーワードとして
 「アジアンタムブルーを乗り越えた株だけが、
 冬を越え、活き活きと生きていく

 とはっきり出できます。
 「TRICK」「結婚できない男」の阿部寛さんが
 主演の映画で11月に公開される、というので
 原作「アジアンタムブルー」を読んでみました。
 著者の大崎善生という名前を見て、どこかで見たなあ、
 と思っていたら、
 天才棋士の村山聖さんを主人公にした
 ノンフィクション「聖(さとし)の青春」を
 書いた人だったんですね。
 こっちの方も盛り上がる本でした。
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 ★憂鬱な日々からの回想
 アジアンタムブルーネタバレしない程度に簡単にあらすじを紹介すると、
 成人雑誌編集者の山崎隆二は吉祥寺のデパート屋上で
 なにをするでもなく、空虚な時を過ごしている。
 実は、恋人、葉子の死からまだいえていないのだ…
 という具合です。
 原作では、回顧形式で展開していますが、
 「世界の中心で愛を叫ぶ」から始まった
 アダルト系純愛路線の小説でした。
 成人雑誌業界が舞台で
 主人公が斜に構えているような、
 いろいろと傷を負ったような存在。
 ポリスや水槽など小道具も
 細かに気遣いされていて
 簡単には展開しませんが、
 徐々に盛り上がってくる感じですね。
 「セカ中」よりは大人向けです。
 
 ★ニースですか
 「アジアンタム・ブルー」オリジナル・サウンドトラックそして、最後は南仏のニース、という展開も、
 また「セカ中」と似ていますが、
 映画では海外ロケで見所になりそうですね。
 阿部寛さんのほかには、
 葉子役を松下奈緒さんがするほか、
 小島聖さん、佐々木蔵之介さん、
 小日向文世さん、高島礼子さんらも
 出演するようです。
 シニカルな主人公なので、
 クスッと笑える阿部さんの演技がどこまで活かされるか、
 楽しみです。 

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感想/アジアンタムブルー
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