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墨攻 感想☆☆☆☆☆ 酒見賢一 新潮社 来年2月に映画「墨攻」が公開されるので 久しぶりに読み返してみましたが、 練られたストーリーに引き込まれますね。 (よく知られた「墨守」ではなく、 墨攻(ぼくこう)というタイトルも練られています) 日本で生まれた、古代中国を舞台にした小説が 中国で映画になる、というのもすごい気がします。 アンディ・ラウ主演というキャスティングも 非常に期待がもてます。 中国・香港では第一位のヒットとか。 日本でも、小説をもとにしたコミックが 人気になっていましたが、 そのコミックを元にして映画もすすんだよう。 謎の教団、墨徒を主人公にした傑作で 「三国志」「水滸伝」を好きな 中国時代物が好きな人には文句なくお勧めです。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★十万の大軍にいどむ ネタバレにならないように、簡単にあらすじを紹介すると、舞台は紀元前三七〇年ほど前。 戦国時代の中国で、大国趙と燕の間にある 梁城に、趙の10万の大群が押し寄せる。 梁の頼みの綱は、墨家の救援だったが、 訪れたのは、革離という男、ただ一人。 城の領主も幹部も自己保全に汲々とする中 革離は死力をつくして、 防衛戦に臨む… という展開です。 分かりやすいあらすじですが、 中国ならではの愛憎入り組んだ展開や 中国古代の戦略兵器の数々が出てくる戦闘場面など 迫力溢れる物語です。 ただ、原作は今ではあまり手に入らないようで、 映画を原作にしたノベライズも販売されているようです。 (墨攻 映画ノベライズ版も読みました。リンクしています。) ラストも秀逸でして、 ぜひ原作を読んでいただきたい本ですね。 もちろん、映画のキャストもなかなかいいので、 こちらはぜひ見たい気がします。 ★生き様がいい 諸子百家の一つ、墨子といえば、兼愛そして非攻という異色の思想家でした。 この思想家がなした教団、 墨家を舞台にした小説は 酒見さんのこの本で流行るように なったのではないでしょうか。 質素な暮らしぶりながら、 専守防衛に徹して城を守ろうとする生き様は かなり男らしい生き方。 すでに映画のメイキング版も 発売されているようですが、 「インファナル・アフェア」のような 渋いアンディ・ラウを期待しています。 『墨攻』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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墨家
はじめまして、映画「墨攻」について記事を書いてみました。内容的に触れる部分がございまして興味深く拝見させていただきました。よろしければ私のブログも御訪問くださると嬉しく思いますm(_ _)m ...続きを見る |
墨攻 2007/02/05 00:25 |
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