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help RSS 典座教訓・赴粥飯法 日本の食事の教えの原点

<<   作成日時 : 2007/02/01 21:52   >>

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典座教訓・赴粥飯法
 感想☆☆☆ 道元 講談社
 禅宗・曹洞宗の開祖、道元が
 書いた禅の食の教えです。
 日本の食の精神の原点の一つ、
 とも言える内容でして、
 「おいしんぼ」に至るまで
 この本の影響を受けなかった食の本はないのでは?
 今でも簡単に手に入る文庫であるのはうれしいことです。
 
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 ★食事をつくる側、食事を食べる側
 典座教訓(てんぞきょうくん)・赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)ネタバレしない程度に簡単に内容を紹介すると、
 禅の修行道場で、食事を担当する人が典座で、
 その典座の心得をまとめたのが、「典座教訓」。
 一方、典座が作った料理を味わい、
 (といっても粥なんですが)
 食にいたる生活の全てについての
 修行僧への教えが「赴粥飯法」なんです。
 生活の全てを修業と捉えた道元ならでは、
 の教えだと思います。
 食の両面からの記述が一冊にまとまっているのも、
 この本のおすすめのところです。
 短い本ですので、さっと読めますし。

 ★食はこれ法なり
 どれぐらいの思いか、というと
 「法はこれ食(じき)、食はこれ法なり
 とまでいいきっているところ。
 その一方で、
 食器の並べ方、食堂の出方などなど
 怖ろしいまでに細かいしきたりの話が
 えんえんと続くのもすごい。
 日本の食のしつけの原点でもありました。

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