京都炭屋 おもてなしはお茶の心で感想☆☆☆ 堀部公允、堀部恵美子、堀部寛子 草思社 京都の名旅館「炭屋」を 営んだ旦那と大きい奥さん、若奥さんの 3人がそれぞれ「炭屋」について いろいろな角度から紹介しています。 京都の名旅館と言えば、 「俵屋」「柊屋」そして「炭屋」 の三つが有名ですが、 そのうちの2つの旅館を 本で読み比べることができました。 (「俵屋の不思議」はこちらからどうぞ) 人気blogランキング ご協力お願いします! ★お茶の宿として ネタバレしない程度に、簡単に内容を紹介しますと、3人それぞれの聞き語りで、 各章が構成されています。 大きいお母さんの恵美子さんは、 旅館として炭屋を立ち上げた苦労を、 公允さんは、趣味のお茶を取り入れた 部屋づくりや茶器の使い方、 そして、恵美子さんは現在の炭屋の 経営の苦労と取り組みを紹介しています。 俵屋が旅館としての過ごしやすさを徹底して 追究しているような感じだったのに対して、 茶道を趣味としていた公允さんのつてで、 京都に本拠地が多い茶道関係者が集まり、 名旅館と言われるようになったようです。 かなり旅館としての違いが感じられます。 ★現代の旅館の苦労 旅館の格式を生み出している旅館の建築ですが、 現代の客とは合わない点で苦労するようです。 例えば、風呂が小さいとか、 部屋の灯りが暗いとか、 昔の建物ならではの限界があるようです。 でも、一番の問題は、 「キャスターつきのスーツケース」。 長い松の木材でできた廊下を、 キャスターで傷つけられてしまう、という嘆きも ごもっとも、という気がします。 「ホテルのルールで旅館に泊まろうとされると 無理がありますわ」という言葉は 外国の観光客だけでなく、 日本人も考えるべきなんですね。 『京都炭屋 おもてなしはお茶の心で』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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俵屋の不思議 京都の名旅館の秘密は……
俵屋の不思議 感想☆☆☆ 村松友視 世界文化社 京都の名旅館と言えば、 「俵屋」「柊屋」「炭屋」と 言われているそうです。 その中の「俵屋」を、作家の村松さんが 一年間、訪れて、もてなしの秘密を 探った、という本です。 小火による建物の工事、という偶然もあって、 俵屋を支える職人達に焦点が合っています。 (炭屋の本 「京都炭屋 おもてなしはお茶の心で」はこちらです) ハードカバーで読みましたが、 こちらは写真がたくさんありました。 文... ...続きを見る |
ハムりんの読書 おすすめの本 感想とあら... 2007/03/17 21:53 |
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