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わたしを見かけませんでしたか? コーリイ・フォード 早川書房 評価☆☆☆☆ 「わたしを見かけませんでしたか?」 という相当、人を喰ったタイトルに引かれ 読んでみましたら、当たりでした。 綾小路きみまろが 中高年の女性の行動で笑わせるように、 フォードは中高年男性で笑わせます。 そして、回転ドアから出られないで、 回転ドアに住んでしまう男、という 伝説のお話も実はこの人の作、 と知ってびっくりしました。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★短編集かエッセイか ネタバレ覚悟で簡単に内容を紹介すると、19の短編が入っています。 「あなたの年齢当てます」から 「話し手の言い分」、 妻の不思議な行動を並べた 「ヒモをためてますか?」 などなどタイトルからしておかしい。 1902年誕生の著者のため、 現代とはちょっと違う状況もありますが、 クスクスッと笑うことは保証できます。 大人の笑いを知りたい人におすすめです。 ★皮肉が利いています 例えば、「日曜大工の哀しみ」。 一読してわかるように、 DIYが話題ですが、 「この国の人びとの半分は 物をばらばらにすることに夢中であり、 あとの半分はそれをもとどおりにするのに夢中である」 と嘆きつつ、日曜大工に手をつけます。 こんなふうに思いつつ… 「説明書どおりにやれば五歳の子供でも組み立てられる。 いまわたしがさがしているのは、 手のすいた五歳の子供である」 『わたしを見かけませんでしたか?』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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