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ブラックペアン1988 海堂尊 講談社 評価☆☆☆☆ 「チーム・バチスタ」シリーズ外伝という感じ。 「チーム・バチスタの栄光」が映画化されますが、 この「ブラックペアン1988」は 映画「チーム・バチスタ」の脚本に かなり影響しそうですね。 医学部生の田口、島津、速水が登場するし、 藤原、猫田、花房という看護関係者の 若き日もとてもよくわかりますが、 なんといっても高階病院長がさっそうと登場します。 「バチスタシリーズ」では 食わせ者&タヌキぶりが似合う高階院長ですが、 「ブラックペアン」では、若き天才外科医ぶりを 阿修羅のごとく、炸裂させていています。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★阿修羅と悪魔と ![]() バブル絶頂期の1988年、 東城大学医学部の外科研修医1年生 世良雅志は佐伯医学部教授の外科に配属される。 アメリカ仕込みの新技術をもたらし、 帝華大学から放逐された“阿修羅”高階講師、 ルーズで業者とも癒着しながも、 超絶した技術を持つ“悪魔”渡海ら猛者の中で、 世良は大出血などの危機を克服する。 しかし、渡海は佐伯に対する復讐を狙っていた… という展開です。 東城大学という既存の舞台ですから、 前作は全部読んでおいたほうが 絶対に数倍、楽しめます。 (東城大学の海堂尊の作品はこちら。) 黄、青、赤と原色で迫った表紙デザインは 一転して黒と黒のペアンという 渋い想定になっています。 そろえると、とっても目立ちそうですね。 ★わからないまま と同時に、この表紙は実に大切です。 このシリーズの特徴の一つとして、 医学用語の説明がほとんどないことがあります。 今回のキーワードは、ペアン。 しかも、珍しい黒のペアンということなんですが、 ペアンって何ですか???? ペアンとはこのこと、という説明がなんにもないが、 表紙を見ると、ハサミのようなものがあって、 ペアン=血管をはさんでとめるもの という推測ができないと、キツイ本です。 『ブラックペアン1988』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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