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つくもがみ貸します 畠中恵 角川書店 評価☆☆☆ 「しゃばけ」がテレビドラマ化されますが、 江戸時代を舞台にしたあやかし(妖)が 同じように出てくるのが 新作の「つくもがみ貸します」。 愉快な妖怪が活躍して、 江戸時代の推理劇を展開しています。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★つくもがみがスパイに ネタバレ覚悟で簡単に内容を紹介すると、江戸の片隅で、 古道具屋兼損料屋出雲屋を営む 紅と清次の姉弟は、実は血のつながりがない。 根付や掛け軸など100年以上を経た 道具が妖怪になる 『つくもがみ』を貸し出しては、 さまざまな情報を得ていたが、 実は、紅は蘇芳という人を探していた… という展開でして、 短編を積み重ねつつ、 話が徐々に進んでいって、 この1冊で完結していきます。 各章の扉は、日本古来の色を使った色紙で なかなか凝ったデザインです。 ★紅と清次 つくもがみの特徴は 紅の恋愛物語が伏線になっていること。 恋愛物を書かない著者なのか、と 思っていたので、これはちょっとびっくり。 展開そのものは読みやすいんですが、 推理だけではない、 吸引力を持たせた本になっていました。 『つくもがみ貸します』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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