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贖罪 イアン・マキューアン 新潮社 評価☆☆☆☆ ゴールデン・グローブ賞の ドラマ部門作品賞を受賞して、 アカデミー賞でも7部門ノミネートの「つぐない」 4月に日本でも公開されると 聞いたので、原作「贖罪」を読んでみましたが、 さすがはブッカー賞受賞者の作品だけあって、 一癖も二癖もある、深みのある本でした。 ラスト3ページに驚かない人は いないんじゃないでしょうか。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★一夜の過ち ![]() 1935年の夏、13歳の少女ブライオニー・タリスは 帰省してくる兄リーオンとその友人ポール・マーシャルを 自作の劇で迎えようとしていた。 しかし、出演するはずの双子のいとこがいなくなってしまう。 一方で、屋敷の使用人の息子ロビー・ターナーは ブライオニーの姉、セシーリアは再開して、 つき合おうとしていたが、 双子のいとこの捜索に借り出された。 捜索の途中、タリスは別の事件を目撃するが、 タリスの目撃証言がターナーの運命を一転してしまう… という展開です。 事件当日の第1部に、 その後の展開が第2、3部。 そして、1999年の老いた老作家ブライオニーの回想、 という凝った展開になっています。 この展開がじつは相当、くせものですよ。 ★タイトルの贖罪は タイトルの「贖罪」は、 実は多くの登場人物に当てはまるんです。 その分の厚みがありますし、 小説家そのものの贖罪もあるんですね。 「神が贖罪することがありえないのと同様、 小説家にも贖罪はありえない」 読み物としての小説だけでなく、 実験的な表現のすごみが感じれるラストでもあります。 ★映画のキャストは 少女のブライオニーが主人公の原作とは すかし映画は違って、 セシーリアとロビーの恋愛がメーンのようです。 ジェームズ・マカヴォイがロビー、 キーラ・ナイトレイがセシーリアのキャストです。 映画では、ラストの盛り上がりが難しいと思うんですが、 どう描ききるのか、とても興味が湧きます。 『贖罪』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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「つぐない」ひとつの嘘の狂わせた運命を考える
「つぐない」★★★★オススメ キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シーアシャ・ローハン主演 ジョー・ライト監督、イギリス、2007年、123分 第80回アカデミー賞作曲賞受賞作品。 ...続きを見る |
soramove 2008/04/20 23:54 |
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