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赤朽葉家の伝説 赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 評価☆☆☆ 東京創元社 直木賞を受賞したばかりの 桜庭さんの本を初めて読みました。 評判が高い本作「赤朽葉家の伝説」ですが、 どこかで読んだような… ガルシア=マルケスの傑作「百年の孤独」への オマージュなんでしょうか??? 人気blogランキング ご協力お願いします! ★鳥取県西部の村で ![]() 鳥取県西部の山里、紅緑村。 伝統の製鉄業を続ける名家、 赤朽葉家の三代の女性を軸に 戦後から現代までの約五〇年を一気に読ませます。 奥山の謎の一族から赤朽葉家に嫁ぎ、 不思議な千里眼を持つ祖母、万葉。 中国地方一の不良少女から人気少女漫画家となり 鉄工所を支える母、毛毬。 そして、祖母と母と比べ、 あまり平凡なニートの瞳子。 しかし、瞳子は祖母の最後の言葉の謎を解こうと、 一族の歴史を洗いだす… という展開です。 一族の歴史をテーマにした小説は多々ありますが、 いずれも大作ばかりで、 赤朽葉ももうちょっと書き込んでもよかったかな。 「百年の孤独」の圧巻のラストと比べるのは酷ですが、 (このラストは世界文学史に残るラストですから) 謎解きもちょっと中途半端なような印象でした。 ★奇妙な人々 ![]() 実は鮮やかな読ませどころもけっこうあります。 万葉の長男、泪が亡くなり、遺体が見つかる場面などは とても印象的でした。 でも、このあたりの奇妙な光景も 「百年の孤独」を読んだ人には ちょっと霞んでしまう気がします。 日本らしいところは、八墓村みたいですし、 どうも中途半端な感じ。 「赤朽葉家の伝説」が好きな人は 「百年の孤独」、さらにはリョサの本が 絶対に楽しめるはずですよ。 『赤朽葉家の伝説』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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