ハムりんの読書 おすすめの本 感想とあらすじ 

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 赤朽葉家の伝説

<<   作成日時 : 2008/04/15 23:07   >>

トラックバック 0 / コメント 0

赤朽葉家の伝説 

赤朽葉家の伝説
桜庭一樹 評価☆☆☆ 東京創元社

直木賞を受賞したばかりの
桜庭さんの本を初めて読みました。
評判が高い本作「赤朽葉家の伝説」ですが、
どこかで読んだような…
ガルシア=マルケスの傑作「百年の孤独」への
オマージュなんでしょうか???

人気blogランキング  ご協力お願いします!
★鳥取県西部の村で
赤朽葉家の伝説ネタバレしない程度にあらすじを紹介すると、
鳥取県西部の山里、紅緑村。
伝統の製鉄業を続ける名家、
赤朽葉家の三代の女性を軸に
戦後から現代までの約五〇年を一気に読ませます。
奥山の謎の一族から赤朽葉家に嫁ぎ、
不思議な千里眼を持つ祖母、万葉。
中国地方一の不良少女から人気少女漫画家となり
鉄工所を支える母、毛毬。
そして、祖母と母と比べ、
あまり平凡なニートの瞳子。
しかし、瞳子は祖母の最後の言葉の謎を解こうと、
一族の歴史を洗いだす…
という展開です。
一族の歴史をテーマにした小説は多々ありますが、
いずれも大作ばかりで、
赤朽葉ももうちょっと書き込んでもよかったかな。
「百年の孤独」の圧巻のラストと比べるのは酷ですが、
(このラストは世界文学史に残るラストですから)
謎解きもちょっと中途半端なような印象でした。

★奇妙な人々
百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))個性的な登場人物が見どころですが、
実は鮮やかな読ませどころもけっこうあります。
万葉の長男、泪が亡くなり、遺体が見つかる場面などは
とても印象的でした。
でも、このあたりの奇妙な光景も
「百年の孤独」を読んだ人には
ちょっと霞んでしまう気がします。
日本らしいところは、八墓村みたいですし、
どうも中途半端な感じ。
「赤朽葉家の伝説」が好きな人は
「百年の孤独」、さらにはリョサの本が
絶対に楽しめるはずですよ。

赤朽葉家の伝説』のブログを
読んでいただきありがとうございました! 
読み終わったら、ポチッとクリックを!
ブログランキングへ←←ブログ継続の励みになります!!
にほんブログ村 本ブログへ←←こちらもはげみになります!!

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文