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幻夜 東野圭吾 評価☆☆☆ 集英社 どこかで聞いたようなタイトル「幻夜」。 読み終わってみると、 ドラマ化された名作「白夜行」の続編 (白夜行の感想はこちらです) ということがよく分かりました。 登場人物の設定は変わりましたが、 主人公の女性の強烈さは同じです。 ちょっと読後感が寂しいまで… 人気blogランキング ご協力お願いします! ★阪神大震災が出会い ![]() 阪神大震災が起きた朝、 親の遺産を奪いに来た叔父を殺してしまった 腕のいい金属工、水原雅也。 その目撃者となった怪しい美人、新海冬美と ともに東京に引越し、別の人生を選ぶ。 だが、それは新海の目的達成のために 自分の人生を献じることになってしまった。 一方で、新海を怪しむ刑事、加藤が現れ、 新海の過去を探り始める… という展開です。 この展開からして白夜行そのものですね ★ヒロインの過去の厚みが ただヒロインの人生を描く時間が 白夜行の唐沢雪穂の場合は 小学生から大人になるまでだったのに対して、 幻夜は大人になってからの数年。 この当たりの厚みが薄い分、 幻夜の方がピカレスク的な要素が きつく表れてしまったような気がします。 悪女の魅力はとても強烈ですが、 読み比べてみると、 小説の中での過去の描き方が 人物像のつくり方の巧みさが よく分かる気がしました。 『幻夜』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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