|
なぜ、めい王星は惑星じゃないの? 布施哲治 評価☆☆☆ くもん出版 2008年の読書感想文の課題図書の1冊。 「なぜ、めい王星は惑星じゃないの?」 と優しそうに語りかけていますが、 (冥王星の冥がひらがな、というぐらいですけど) 実は、惑星の定義について、 きっちりと紹介している本でした。 でも、本当にこの内容が 小学校高学年の本なんですか? 人気blogランキング ご協力お願いします! ★冥王星は太陽系につながった ![]() 2006年に突然決まったように見えた、 めい王星が惑星でなくなる決定がされました。 宇宙や太陽系の説明から、 人類の宇宙研究の簡単な歴史、 そして、天王星、海王星、冥王星の発見と続いて、 太陽系外の天体の話に続きました。 太陽系と宇宙の境目にあるのが実はめい王星であり、 惑星の定義、そして めい王星が含まれることになった準惑星の定義と じっくり説明してくれます。 この本を読めば、惑星、というのがとってもよく分かります。 実は発見当初からめい王星は発見当初から課題が山積みでした。 まず、軌道が楕円形で、 しかもほかの惑星よりも大きく傾いていたのです。 形もいびつだったし、何よりも大変だったのは、 めい王星より大きな物体が見つかってしまったんです。 ★惑星の定義は なぜこんなことになるのか、というと、 太陽系はちりが固まってできていった、と考えられていて、 ちりの塊は太陽系の外にもあるから。 で、決めたのが惑星の定義。 1)太陽のまわりを回っている 2)質量がじゅうぶん大きいため 自身の万有引力で強くまとまり、ほぼ球形 3)その軌道の周辺から、ほかの天体をなくしている の3つを満たすのは水星から海王星まで8つの星しか ないんですね。 惑星の定義はじつははっきりしていなかったのも不思議ですが、 こういうことを小学生高学年で!!! という驚きに戻ってしまいます。 展開がしっかりしているので、 感想文は書きやすい本のはずと思うんですが、 レベルが高い本でした。 小学生の皆さん、感想文頑張ってね。 『なぜ、めい王星は惑星じゃないの?』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
| << 前記事(2008/06/15) | トップへ | 後記事(2008/06/18)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/06/15) | トップへ | 後記事(2008/06/18)>> |