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help リーダーに追加 RSS 忍びの国

<<   作成日時 : 2008/08/20 06:54   >>

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忍びの国
和田竜 評価☆☆☆ 新潮社

「のぼうの城」で注目された
和田竜さんの2作目「忍びの国」。
(「のぼうの城」の紹介はこちら)
豊臣秀吉の北条攻めの中の
支城を巡る戦いだった忍城攻防戦という
マイナーな戦闘をメーンに据える手法はそのまま。
「忍びの国」は、織田信雄が伊賀をせめて敗れた
第一次伊賀攻めを題材にしています。
強敵に立ち向かう弱者の絡め手からの
戦い、というのが共通していますね。

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★奇抜な忍者たち
忍びの国ネタバレしない程度に内容を紹介すると、
跳躍力と戦闘力でずば抜けている無門と
その妻でつれないお国。
後の石川五右衛門となる文吾、
そして、伊賀をまとめる百地三太夫。
伊賀の幹部の挑発で、伊賀から出奔し、
伊賀攻めを献策する平兵衛の意を受けて、
信雄は伊賀攻めを始める。
しかし、これこそ伊賀の真髄だった…
という展開です。
金に汚い男達、という設定は忍者物としては
ちょっと珍しい気がしました。

★脇役が丁寧
梟の城 (新潮文庫)忍者物というと、司馬遼太郎の出世作、
梟の城」という名作がありますが、
「忍びの国」との共通点は
脇役の個性がしっかりしている、ということでしょうか。
手段を選ばない三太夫、
土遁を使う老忍者、木猿、
なんとも手に負えない妻お国
など脇役が個性的でした。
また、主人公の無門のすごさが際立ちますが、
なんとも役に立たない主人公だった
「のぼうの城」の反動かしら。

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【忍びの国】 和田竜 著
おのれらは人間ではない… ...続きを見る
じゅずじの旦那
2008/08/20 07:58
忍びの国
書評リンク - 忍びの国 ...続きを見る
書評リンク
2008/08/20 09:26
和田竜 『忍びの国』 手抜きの歴史小説
 『のぼうの城』が大ブレークし、出版社から第二作を急かれたために、ついつい詰の甘い作品になってしまったというところか。 ...続きを見る
日記風雑読書きなぐり
2008/09/07 23:43

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