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誘拐 五十嵐貴久 オススメ本度☆☆☆ 双葉社 誘拐事件を扱った小説は 今までもかなりありますが、 こんなトリックがまだありましたか、 というアイデアがありました。 お金を手に入れるための アイデア自身は読めてしまうし、 粗い部分も目立つんですが、 けっこう強引な方法を 実現させる状況設定が上手い本です。 人気blogランキング ご協力お願いします! 総理の決断は ネタバレしない程度にあらすじを紹介すると、 旅行代理店で秋月孝介はリストラをすすめる課長だった。 しかし、リストラを進めた先輩が一家心中を図り、 その娘が重態になる。 娘の友人だった秋月自身の娘が自殺してしまう。 そのショックで会社を辞めた秋月は ある出会いをきっかけに、誘拐を図る。 狙いは、拝金主義的な社会を生み出した 佐山憲明総理の孫娘、百合だった… という展開でした。 誘拐を仕掛ける秋月側の視点から 描かれているので展開は分かりやすいのですが、 どこかつきまとう違和感がかぎなのです。 ★テロに隠れる 今どきの小説だなあ、と思ったのは、 誘拐のタイミング。 日韓友好条約の締結のために、 韓国大統領が来日しており、 北朝鮮のテロの一環として、 総理の孫の誘拐がとらえられた、 という視点は、テロ社会の21世紀ならでは。 米国大統領の交代で、 こういう社会の雰囲気ともお別れしたいものです。 『誘拐』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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誘拐<五十嵐貴久>−(本:2009年26冊目)−
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デコ親父はいつも減量中 2009/02/22 00:19 |
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