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zoom RSS 月のえくぼを見た男−麻田剛立− 2009年 中学生の課題図書

<<   作成日時 : 2009/08/04 07:50   >>

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月のえくぼを見た男−麻田剛立−
鹿毛敏夫 オススメ本度☆☆☆☆ くもん出版

今年2009年の中学生の
読書感想文の課題図書です。
皆既日食で盛り上がった跡なので、
江戸時代に天体を研究した人の伝記は
今年は感想文も書きやすそう。
月のクレーターにアサダという名前が
つけられている、という意外な導入部から
さらっと小説仕立てで麻田の一生を紹介しています。
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★日食を予言
月のえくぼ(クレーター)を見た男 麻田剛立 (くもんの児童文学)ネタバレしない程度に内容を紹介すると、
九州・杵築藩で武士の家として生まれたが、
天体研究のため、藩主の侍医を捨てて、出奔。
大阪に塾“先事館”を開き、
日本の近代天文学の礎となった麻田を紹介しています。
若き日に日食を精密に予言したことなど、
ずばぬけた天文研究の力が伝わってきます。
小説となっている部分では、
じっくり太陽の動きを追い続けるなど、
興味を持つことに集中する姿勢が
徹底して描かれていました。

★太陽太陰暦では
江戸時代には太陽太陰暦でしたから、
日食が今とは別の意味がありました。
今は太陽暦なので、
月の動きと暦は連動していません。
しかし、太陰暦のときは
日食は新月の時、つまり月の初めに
起きることが決っていたんですね。
だから、日食の日が二日になったりすると、
暦が間違っていることがすぐ分かったとか。
暦は時の権力者がつくるものでしたから、
権力者の間違いがひと目で分かるんですね。
天文学者のテストみたいなものとして、
日食や月食があった、というのは新鮮でした。

★感想文のポイントは
日食を見られた人は書きやすいですね。
天文系の本はここ数年、課題図書に
続けて選ばれていますから、
傾向もはっきりしているし。
今年ならではの本ですね。

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