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zoom RSS ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂

<<   作成日時 : 2013/06/20 06:35   >>

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ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂
評価☆☆☆☆ マーギー・プロイス 集英社

2013年の高校生課題図書です。
ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂
というタイトルどおり、
日本から漂流してアメリカを見てきた
幕末のジョン万次郎が主人公の小説です。
なぜかアメリカの児童文学者が書いているんですが、
呼んでみたら納得でした。

★アメリカ人との出会い
ネタバレしない程度にあら筋を紹介すると、
土佐の漁師だった万次郎は、
荒天で仲間と釣り船ごと漂流し、
アホウドリが住み着いた島に漂着する。
しかし、鳥がいなくなり、危機を感じたときに
アメリカの捕鯨船、ジョン・ハウランド号に拾われる。
ホイットフィールド船長にかわいがられた万次郎は
ジョンと名づけられ、仲間がハワイに留まる中、
アメリカ本土へ向う
……という展開です。
ジョン万次郎の生涯のうちで、
アメリカでの経験した期間だけで
ほぼ構成されているので、
アメリカの小説家が書いたほうがリアルなんです。
なるほどなあ、と感心させられました。

★鎖国と海
鎖国時代の日本に対して、
アメリカの漁民が不満を漏らしている場面がある一方で、
アメリカと海に対して、ジョン万次郎が
大きな希望をもっているのが対照的です。
未来は大きな海のようなものです。大きな謎です。
 危険もあります。けど、とても美しい
。」
そして、
オポチュニティ(機会)がいっぱいです
と締めくくります。
これだけポジティブな主人公は課題図書でなかなか見れません。

★感想文の書くポイントは
ストーリーそのものは簡単なので、読むのは簡単です。
ジョン自身が描いた絵も混じっているので、
昔の話でも分かりやすいと思います。
漂流したほかの漁民はアメリカに否定的だったのに
若い万次郎だけがアメリカに溶け込んでいく……。
この柔軟性と若さが目立つ所ですが、
アメリカでは、人種差別や性差別などの話題も出てきます。
日本の小説としてよりも、外国文学としてとらえるほうが
書きやすい感じです。
原作を英語で読む、という技もあるかもね。

ほかの課題図書は
番外・2013年読書感想文コンクールの課題図書
をご覧ください。

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