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2006/09/19 21:00
アルゼンチンババア
感想☆☆☆ よしもとばなな ロッキングオン
幻冬舎から文庫も
来春公開予定で映画化されるときいて
久々に読んだよしもとばなな。
「吉本ばなな」時代はよく読んだのですが…。
「アルゼンチンババア」はよしもとさんらしい話で、
書き出しから展開まで、いかにもよしもとさん。
東京電力のCMなどで、
母親らしい演技を感じさせる鈴木京香さんですが
これを鈴木京香さん主演で映画化するのは
けっこう強引な展開ではないか
というのが素直な感想です。
単行本で読みましたが、
幻冬舎から文庫もあるようです。
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★町外れの古いビルで
ネタバレしない程度に簡単に内容を紹介すると、
母がなくなってから、石職人だった父は、
町外れの古いビルに入り浸るようになる。
そこには、アルゼンチンババアと呼ばれる
不思議な女性、ユリがすんでいた…
という展開です。
親しい人の死と生という
得意なテーマだけに、
いつか読んだような安心感のある展開です。
逆に本のつくりはとっても個性的。
ハードカバーは銀ラメの表紙で、
個性的な女の子を描く
奈良美智さんの絵画や写真が50点ほど入っていて、
しかも英文併記です。
読むところは本当に少なくて、さーっと読めます。
(文庫だと100ページいかないそうです)
★ババアの演じ方は
で、映画のキャストは
このアルゼンチンババアを鈴木京香さん、
石職人の父を役所広司さん
主人公の私が堀北真希さん
ということ。
原作ではアルゼンチンババアは50歳なんです。
「好きな人がいつまでも、死なないで、
いつまでも今日が続いていてほしいって」
とか、50歳とは思えない
いいセリフをいうだけに、
鈴木京香さんがどう演じるのか
とっても気になります。
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