神様のカルテ 本屋大賞の候補作

神様のカルテ
感想☆☆☆ 夏川 草介 小学館

この本も本屋大賞の候補作。
お医者さんが主人公のお話なんですが、
医療現場の深刻な話と、
お医者さんの日常生活のほのぼのとした感じ、
このバランスがとってものどか。
読んでいい気持ちになれる
おだやかな小説でした。

★信州の病院で
ネタバレしない程度に「神様のカルテ」のあらすじを紹介すると、
病むということは、とても孤独なことです
信州の民間病院・本庄病院で内科医、栗原一止が、
厳しい地方での医療を支えています。
山岳写真家の妻の榛名さんや、
大学同期の外科医砂山次郎さんや
個性的な寮の仲間たちとともに暮らしを楽しみつつも、
大学の研究に戻るか、
地域医療を続けるのか、転機を迎えていた…
という展開です。
さまざまな別れを迎えながら、
医者としていろいろな転機を超えていく主人公の
飄々とした味わいは
医療ドラマでみるような医者の物語とは
また別の楽しみでした。

★信州の魅力
信州という地域性が
とってもいい感じに生かされています。
松本城とかもいいですが、
意外なのが日本酒。
夜明け前-信州は辰野の地酒である。」
だそうでして、しかも
ラベルは藤村の嫡男、
 楠雄氏の直筆をそのままプリントした味わいのある姿である

のだとか。
こういうちょっとした小技がいい話でした。

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