オレたち花のバブル組 ドラマ半沢直樹の後半原作

オレたち花のバブル組
評価☆☆☆☆☆ 池井戸潤 日本経済新聞出版

TBSの日曜ドラマ「半沢直樹」で、
8月25日から始まる後半の原作です。
これまでの原作「オレたちバブル入行組」が
支店長グループVS半沢
だったのに対して、
オレたち花のバブル組」は
この対立軸が二つになるんですね。
原作の面白さ、そしてスケールは
「花のバブル組」の方が上。
ドラマの後半が楽しみですね。

★本店で出向先で
ネタバレしない程度に
「オレたち花のバブル組」のあら筋を紹介すると、
営業第二部次長になった半沢は
京橋支店に発した伊勢志摩ホテルの融資騒動に巻き込まれる。
一方で、同期の近藤は出向先の電機会社でいじめにあうが、
京橋支店からの受けた融資にかかわる不正経理に気づく。
金融庁の調査や常務らの妨害にあいつつも、
半沢と近藤は戦い続ける……という展開です。
ドラマでは、片岡愛之助さんが演じる
金融庁の黒崎が話題ですが、
実は黒崎は「花のバブル組」だけの登場人物。
キャラが立っているので、
ドラマでも早くから出てきたみたい。
脚本家のこういうセンスが本当にいい具合で
高視聴率になったんですね。

★あの名台詞は
基本は性善説。しかし、やられたら、倍返し
という半沢の基本姿勢はそのまま。
むしろ、近藤が一皮向けるところが
この「花のバブル組」のいいところでしょうか。
ノーに比べたら、イエスは何倍も簡単なんだ
とまで言ってしまう半沢が乗り移ったかのような
近藤の活躍ぶりです。
とはいいつつも、近藤の方が複雑な設定なので、
近藤の方に共感してしまう人も多いのではないかしら。

★ドラマでは
「オレたちバブル入行組」が銀行内の対立中心だったのに、
こちらは国や出向先企業など外部の対立が加わってきます。
単純に、勝つか負けるか、という感じから、
勝負を超えたレベルでの難しさがでてきます。
この深みをどうドラマで演じていくのか。
興味深く見てみたいです。

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この記事へのコメント

ほっそ
2013年08月17日 18:52
はじめまして。ROKOさん経由で来ました。私もこのドラマと小説のこと、ブログに書きました。
アドレス書くと、スパムで拒否なんで、興味あるようでしたら、ココログで検索してみてください。

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