アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「東野圭吾」のブログ記事

みんなの「東野圭吾」ブログ


新参者 

2010/02/16 20:05
新参者
感想☆☆☆☆ 東野圭吾 講談社 

本屋大賞候補作の一つです。
『流星の絆』『容疑者Xの献身』と
候補作には何度かなっている東野さん。
この作品も売れ続けている本ですが、
かなり構成がおしゃれな本で、
評価高くしました。
本屋大賞の対抗馬、という感じです。

★人形町で起きる
ネタバレしない程度に簡単に内容を紹介すると、
東京の下町・人形町で起きた殺人事件。
事件現場周辺の商店街で、
捜査が広げられていくが、
独自の視点から捜査しているのが、
日本橋署に異動してきたばかりの加賀恭一郎だった。
まだ着任したばかりで、いわば新参者です
商店街の店舗を回り、
少しずつ捜査の輪は狭められていく…
という展開です。
加賀恭一郎シリーズとして、
人気があるシリーズものらしいんですが、
そのあたりは特に知らなくても大丈夫。
さらっと楽しめますから。

★物語の展開がいい
この本の構成がいいのは、
メーンとなる殺人事件はおぼろげに始まって、
事件周辺の小さな疑問の確認から
物語が始まるところがとってもいい感じ。
普通の捜査でも、いきなり犯人が判明するのは
まれなことであって、
あれこれ色々な可能性を考えて、
一つずつつぶしていく作業があるわけです。
この小さな疑問をつぶしていくうちに、
事件の本筋が近づいてきて、
最終的には解決する、という展開が
この本の特徴なんです。
連続短編集で事件解決、という印象ですが、
これがけっこういいんです。

★ちなみに
TBSの4月クールの日曜劇場で
新参者のドラマ化がもう決まったそうでして、
主演は阿部寛さん、だとか。
癖のある演技、期待しています。

新参者』のブログを
読んでいただきありがとうございました! 
読み終わったら、ポチッとクリックを!
ブログランキングへ←←ブログ継続の励みになります!!
にほんブログ村 本ブログへ←←こちらもはげみになります!!

新参者
講談社
2009-09-18
東野 圭吾
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 5 / コメント 0


トップへ | みんなの「東野圭吾」ブログ

ハムりんの読書 おすすめの本 感想とあらすじ  東野圭吾のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる