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『終末のフール』 感想☆☆☆☆☆ 伊坂幸太郎 集英社 直木賞とか、映画の原作とかで この頃、よく名前を聞く小説家、伊坂さんを この本「終末のフール」で初めて読みましたが、 ちょっと不思議なSFのような設定の中で 普通の人々の暮らしが描かれています。 異常な混乱状況の中で 「どう生きるか」ということが突き詰められています。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★終末を約束された世界 舞台となるのは、「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と 発表されてから5年が経った仙台のまち。 北部にある団地ヒルズタウンを中心に、 3年後にみんな死ぬかもしれない、という状況で さまざまな生き方をする人々を 8篇の短編形式で組み合わせて描いていく。 この状況自体は新井素子さんの 「ひとめあなたに…」で使われていましたし 設定としてはわりにある気がします。 ★よく考えられた構成 ただ、細かい点の工夫がけっこう充実しています。 短編の登場人物がほかの短編でチョコチョコでてきたりするほか、 家族をバカ呼ばわりしていた父親が主人公の表題作「終末のフール」 をはじめ、それぞれの章が「××の×ール」とそろえています。 例えば「天体のヨール」「鋼鉄のウール」など。 あと3年で滅亡する状況で、初めて子供に恵まれた夫婦「太陽のシール」や 事件に巻き込まれた妹の自殺を報道したテレビキャスターに 復讐を図る兄弟「籠城のビール」 でも、砦をつくって最後まで生きつづけようとする人深海のポール」 もいたり、とさまざま。 でも、最後は希望を感じさせる終わり方がいい感じです。 個人的には「太陽のシール」が一番おすすめです。 もっとミステリーっぽい人のイメージでしたが、 いろいろ読んでみたいと思いました。 追記(2006/7/7) 伊坂幸太郎さんがまた、直木賞候補になりましたね。 (番外・直木賞で紹介しています。) 対象作は「砂漠」なんですが、 この「週末のフール」もなかなかいいと思うんですけど。 『終末のフール』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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????????? 2006/05/01 16:29 |
● 終末のフール 伊坂幸太郎
終末のフール伊坂 幸太郎 集英社 2006-03by G-Tools , 2006/05/13 ...続きを見る |
IN MY BOOK by ゆうき 2006/05/13 11:54 |
『終末のフール』(伊坂幸太郎)@命と向かい合う勇気とは
セミナー等でいつもお世話になっているYさん【→こちら】から「知り合いの息子さんが小説を書いているんだけど・・・伊坂幸太郎って、結構有名なんだけど知ってる?」というのが読ん ...続きを見る |
今日、僕が学んだこと。〜一歩ずつ愚直に前... 2006/05/15 01:08 |
『終末のフール』伊坂幸太郎
『終末のフール』伊坂幸太郎 ...続きを見る |
chaos(カオス) 2006/06/18 23:24 |
終末のフール 伊坂幸太郎
終末のフール ■やぎっちょコメント いや〜。すがすがしいお話でした!! 小惑星が地球にぶつかるまで3年。仙台郊外の各家庭を舞台に8つの短編から成っています。 伊坂さんお得意の、ストーリーの登場人物を他のストーリーにちょい役で登場させたり、登場人物にカッコ良.... ...続きを見る |
"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書... 2006/06/29 18:51 |
終末のフール 〜8編目 深海のポール 感想
直木賞では残念な結果となった伊坂さんの「終末のフール」、8編目「深海のポール」 ...続きを見る |
たあさんの部屋別館〜本の部屋〜 2006/09/26 23:14 |
伊坂幸太郎【終末のフール】
「8年後、地球に小惑星が衝突する」というSF的な設定が私は怖くてダメで、世間の皆さんが「【終末のフール】、そんなに怖くないよ。すごく良いよ」と言っているにも関わらず、ずっと避けて通ってきた。 ...続きを見る |
ぱんどら日記 2006/10/30 15:36 |
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