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木の匙 感想☆☆☆ 三谷龍二 新潮社 工芸家の三谷さんのエッセー。 工芸家とは知りませんでした、読むまで。 むしろ本の装丁家だと思っていました。 数年前ベストセラーになった「朗読者」や 伊坂幸太郎さんの「重力ピエロ」の装丁で、 不思議な人形を作っていた人です。 お椀の話とか身近な木工品の話が多いです。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★こういう暮らしもいいかも 内容としては工芸家、特に木工を中心にしている著者が 木工そのものについて語った「手からはじまる」の章、 長野県松本での暮らしを紹介した「心地よい場所」の章、 そして「もっと見る」の章の3つで紹介しています。 どれも自然な感じを楽しんでいる感じが伝わってきて、 好きなモノを選んで、心地よく暮らす、 という人生がとても素敵に思えました。 ★木の匙が欠けたら 木の匙の柔らかい感じ、 そして、音がしないことが好きで、 個人的にも木の匙は愛用しています。 (金属のスプーンの金属っぽい感じが 気になってしまう料理ってあると思います。 美味しいアイスとか、やさしいスープとか) でも、欠けてしまうので、 雑貨屋さんでも塗装が固いのを選んでいたんですが、 「彫刻刀で匙のかたちが崩れないように注意しながら、 欠けているところを削り取った。その後、 サンドペーパーで縁を整え、 舌が触れても気にならないように滑らかにする」 とありました。 修理できるんですね。 これなら、木らしい匙が楽しめそうです。 そして、修理を続けて、最後は小さな匙が残る。 そういう暮らしもいいかもしれません。 『木の匙』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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