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スーパー都市災害から生き残る 感想☆☆☆☆ 河田恵昭 新潮社 阪神・神戸大震災などを研究した防災学者が著者。 スーパー都市災害とは、 「災害の規模と要素の複雑さが極端に拡大・膨張」 した災害として、今までの災害が複雑に合わさったもの と紹介しています。 被災地「東京」、発生する災害は「大地震」 という設定で、さまざまな対策を提案しています。 東京の住民は当然ですが、むしろ 勤めで、あるいは出張で東京に来る人に 読んで参考になる点が多いと思います。 人気blogランキング ご協力お願いします! ★災害の複雑化 簡単に内容を紹介すると、複雑な要素が混じったスーパー都市災害を紹介し ハリケーン・カトリーナや9.11テロ、 列車事故などの例を紹介。 自分で助ける「自助」、周辺住民と助け合う「共助」 そして、公の援助を待つ「公助」と分け、 一番しなければならないのは「自助」と主張しています。 「公助」は全体の一割程度に過ぎず、 しかも、災害後も避難住宅に居座り続ける人がでるなど、 社会的な弊害もあることを指摘しています。 (学校が使えなくなり、しかも何十年も働かないままなど ひどい例があるものなんですね) 第2部の 「大都市で生き残るための防災術」で どう避難し、どう生き残るか、具体的に紹介します。 家具の配置からPTSDまで 災害が考えられる対策を具体的に紹介しています。 いままでの常識とはかなり違う点があります。 ★地震の時にの帰宅は 東京で考えられるのは「一斉帰宅」の危険性。地震後に徒歩で家に帰ることですが、 「震災時帰宅支援マップ」が爆発的に売れて、 災害時の対応として 徒歩で家に帰るような雰囲気があります。 「地図の情報だけを頼りに歩いたら、 火災の現場に近づいていた」 というケースもありうるとかで、 一概には薦めていません。 「あちらこちらを動き回って 体力を消耗するのが一番まずい行動」と断言しています。 携帯ラジオで歩行中に情報が入手できること、 略奪や暴行が多発する夜間は避けること、 20キロ以内の移動程度にすること などなどかなり限定した場合と考えた方が よさそうです。 そして、何よりも交通機関の復旧は早いとか。 1、2日たてば復旧すると思うと、 対応が変わってくる気がします。 『スーパー都市災害から生き残る』のブログを 読んでいただきありがとうございました! 読み終わったら、ポチッとクリックを! |
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ブログ楽しく拝見させていただきました。 |
e-アフィリ URL 2006/09/08 09:15 |
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