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help リーダーに追加 RSS スーパー都市災害から生き残る 勤務先や出張で東京で地震にあったら

<<   作成日時 : 2006/09/08 07:21   >>

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スーパー都市災害から生き残る
 感想☆☆☆☆ 河田恵昭 新潮社
 阪神・神戸大震災などを研究した防災学者が著者。
 スーパー都市災害とは、
 「災害の規模と要素の複雑さが極端に拡大・膨張」
 した災害として、今までの災害が複雑に合わさったもの
 と紹介しています。
 被災地「東京」、発生する災害は「大地震」 
 という設定で、さまざまな対策を提案しています。
 東京の住民は当然ですが、むしろ
 勤めで、あるいは出張で東京に来る人に
 読んで参考になる点が多いと思います。

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 ★災害の複雑化
 スーパー都市災害から生き残る簡単に内容を紹介すると、
 複雑な要素が混じったスーパー都市災害を紹介し
 ハリケーン・カトリーナや9.11テロ、
 列車事故などの例を紹介。
 自分で助ける「自助」、周辺住民と助け合う「共助」
 そして、公の援助を待つ「公助」と分け、
 一番しなければならないのは「自助」と主張しています。
 「公助」は全体の一割程度に過ぎず、
 しかも、災害後も避難住宅に居座り続ける人がでるなど、
 社会的な弊害もあることを指摘しています。
 (学校が使えなくなり、しかも何十年も働かないままなど
 ひどい例があるものなんですね)
 第2部の
 「大都市で生き残るための防災術」で
 どう避難し、どう生き残るか、具体的に紹介します。
 家具の配置からPTSDまで
 災害が考えられる対策を具体的に紹介しています。
 いままでの常識とはかなり違う点があります。
 
 ★地震の時にの帰宅は
 震災時帰宅支援マップ 首都圏版東京で考えられるのは「一斉帰宅」の危険性。
 地震後に徒歩で家に帰ることですが、
 「震災時帰宅支援マップ」が爆発的に売れて、
 災害時の対応として
 徒歩で家に帰るような雰囲気があります。
 「地図の情報だけを頼りに歩いたら、
 火災の現場に近づいていた

 というケースもありうるとかで、
 一概には薦めていません。
 「あちらこちらを動き回って
 体力を消耗するのが一番まずい行動
」と断言しています。
 携帯ラジオで歩行中に情報が入手できること、
 略奪や暴行が多発する夜間は避けること、
 20キロ以内の移動程度にすること
 などなどかなり限定した場合と考えた方が
 よさそうです。
 そして、何よりも交通機関の復旧は早いとか。
 1、2日たてば復旧すると思うと、
 対応が変わってくる気がします。

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URL
2006/09/08 09:15

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