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<<   作成日時 : 2007/04/27 22:10   >>

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星の巡礼
 感想☆☆☆ パウロ・コエーリョ 角川書店
 スペインのピレネー山脈から
 聖地サンチャゴへと続く巡礼の道。
 ヨーロッパでは、星の道とも呼ばれる
 修業のための道として、
 ヨーロッパの信者に知れ渡っている道ですが、
 その道を舞台にした小説です。
 名作「アルケミチト」を書いた著者の
 原点ともいえる作品でした。
 
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 ★神秘の扉は
 星の巡礼ネタバレしすぎない程度に、簡単に内容を紹介しますと、
 神秘の扉という宗教的な経験を前に、
 最後の試験に失敗したパウロ。
 手に入るはずだった奇跡の剣を
 再び手に入れるために、
 巡礼の道を歩み始める。
 マスターの言葉を反復しながら…
 という展開です。
 ヨーロッパの原始キリスト教につながるような、
 ちょっとオカルト的な味が魅力の本でした。
 
 ★修業ということ
 よみ続けて思うのは、
 実習という言葉が巡礼につきまとうことです。
 一つ一つの段階を乗り越えていく、
 という宗教的な階梯を
 すこしずつ乗り越えていく。
 そういう求道者ともいえそうな
 パウロの行動が実習という、
 言葉でまとめられるのは
 日本人の言葉の感覚でいくと、
 すごく不思議な感じがしました。
 
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